2026年4月から港北国際交流ラウンジで日本語を教えるボランティアとして活動するための養成講座のご案内です。
港北国際交流ラウンジで、地域に暮らす外国人に日本語を教えてみませんか?
日本語ボランティア養成講座を受講するためには、必ず以下の「ガイダンス動画」をご視聴になってから、
こちらのGoogleフォームで教室見学の申し込みをしてください。




※チラシを印刷したい方は、画像をクリックしてpdfファイルを表示してください。
【よくある質問と回答】→ pdfファイルはこちら
《応募に関すること》
Q. 応募にあたって特別な資格は必要ですか?
A. 特別な資格は必要ありません。
ガイダンス動画の視聴および日本語教室の見学を経て、全5回の養成講座を修了していただきます。
講座修了後は、当ラウンジの日本語教室でボランティアとして活動していただけます。
Q. 日本語教師の資格を持っていますが、この講座の受講は必須ですか?
A. 以下のいずれかの資格をお持ちの方は、講座を受講せずにボランティア登録が可能です。
ただし、登録後すぐに活動できるとは限らず、欠員が出た場合にご連絡を差し上げる形となります。
クラスによっては、数か月以上お待ちいただくこともあります。
① 日本語教育能力検定試験合格
② 日本語教師養成講座(420時間)修了
③ 大学で日本語教育を主専攻または副専攻
④ 登録日本語教員試験合格
⑤ 他団体(※)の日本語教室等で1年以上のボランティア経験(証明書の提出が必要)
※他団体とは、市内の国際交流ラウンジなどを指します。
★既に当ラウンジの日本語教室部会にボランティア登録されている方は、本講座への参加はできません。
Q. 外国語が話せませんが、日本語学習支援はできますか?
A. 問題ありません。
学習支援は原則として日本語で行います。絵カードなどのツールを活用しながら、
創意工夫によってコミュニケーションを図ります。こうした方法は養成講座で学びます。
Q. 日本語能力試験(JLPT)への対応はしていますか?
A. 当教室は、専門的な試験対策を行う場ではなく、日常生活に必要な日本語を学ぶことを目的としています。
Q. 養成講座を受講した後に辞退できますか?
A. 養成講座は、修了後に当ラウンジでボランティアとして活動していただくことを前提としています。
受講のみをご希望の場合は、お申込みをお控えください。
《養成講座について》
Q. 講師はどのような方ですか?
A. 地域日本語教育人材育成コーディネーターとして、各地で教室の立ち上げやボランティア育成に
携わっている経験豊富な講師です。
40年以上の実績を持ち、当講座の講師としても10年以上の指導経験があります。
Q. 全5回すべて出席しなければなりませんか?
A. 原則として全日程に出席していただきます。
ただし、やむを得ない事情がある場合に限り、1回のみ欠席が認められます。
Q. 「養成講座プラス」への参加も必須ですか?
A. 原則として参加をお願いしています。2026年1月(予定・日曜日)に開催され、現役ボランティアも参加します。
Q. 使用する教材はどのようなものですか?
A. 講師が本講座のために作成した、オリジナル教材を使用します。
《当ラウンジの日本語教室について》
Q. 教室の目標は何ですか?
A. 地域で生活する日本語学習者が、安心して日本語を学び、暮らしに活かせるよう支援することです。
Q.日本語ボランティアは現在何人ぐらいいますか?
A. 2025年5月30日現在、約150名います。
Q. 使用する教科書は決まっていますか?
A. 教科書は学習者の目的や日本語レベルに応じて選びます。
共用図書として、「みんなの日本語」「大地」「いっぽ にほんご さんぽ」
「まるごと」「にほんご これだけ」などが使用されています。
Q. ラウンジでは「日本語を教える人材」と「多文化共生を推進する人材」のどちらを求めていますか?
A. 横浜市の指針に基づき、多文化共生を推進する人材の育成を目的としています。
その一環として、日本語ボランティアの養成を行っています。
《ボランティア活動にあたって》
Q. いつから活動できますか?
A. 講座修了後、参加希望クラスの代表と調整のうえ、早ければ2026年1月から活動が可能です。
本格的な活動は、オリエンテーションや見学を経て、2026年4月から開始となります。
Q. 活動開始後の研修はありますか?
A. 実践に即した「養成講座プラス」のほか、年間を通じて全ボランティア対象の「ブラッシュアップ講座」を
複数回実施しています。
Q. 複数のクラスで活動したり、クラスを変更したりできますか?
A. 所定の手続きを踏めば可能です。必要に応じてご相談ください。
Q. 活動にかかる費用負担はありますか?
A. 交通費や個人で使用する教材費などは自己負担となります。
一方、「ボランティア活動保険」については当ラウンジが負担します。
また、ボランティアはNPO法人「港北国際交流の会」のボランティア登録会員として登録され、
「日本語教室部会」に所属します。正会員として登録を希望される場合は、別途会費が必要です。
なお、年間を通して担当クラスの2/3以上の活動に参加された方には、些少ではありますが謝金を支給いたします (内容は予告なく変更される場合があります)。
Q. シフト勤務のため、決まった曜日に活動できません。都合の良い日に活動することは可能ですか?
A. 原則として、配属されたクラスでの活動をお願いしています。
毎週の参加が難しい場合は、事前にクラス代表と相談してください。
Q. 自分が体調を崩したり、家庭の事情などで急に休むことがあっても大丈夫でしょうか?
A.クラス内のボランティアで対応しますので、早めの連絡をいただければ心配ありません。